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敵地で大ブーイングの洗礼も…大谷翔平の“不変”に海外ファン「史上最も冷静な男だ」「聞こえてすらない」

THE ANSWER / 2024年10月9日 10時50分

地区シリーズ第3戦に出場しているドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■地区シリーズ

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地で行われるパドレスとの地区シリーズ第3戦に「1番・DH」で先発出場。パドレスファンで埋まるペトコ・パークでは大ブーイングの洗礼を浴びたが、そんな空気もどこ吹く風。米専門メディアが笑顔満点での入場シーンを公開すると、海外ファンから「史上最も冷静な男」「聞こえてすらない」といった反響が寄せられている。

 表情はいつも通りだった。試合前の選手紹介。ドジャースはデーブ・ロバーツ監督に続いて大谷がグラウンドに走って登場すると、球場内はブーイングに包まれた。しかし、背番号17はニコニコしながら味方とグータッチ。普段と変わらぬ姿がそこにあった。

 ドジャース専門メディア「ドジャース・ネーション」公式インスタグラムは「ペトコ・パークはデーブ・ロバーツ、ショウヘイ・オオタニ、そしてムーキー・ベッツを大きなブーイングで迎えた」とつづり、動画を公開。海外ファンからはさまざまな声が上がった。

「オオタニは史上最も冷静な男だ(笑)」
「聞こえてすらない(笑)」
「オオタニが人生で初めてブーイングを受けたのがこれかもしれない」
「なんでオオタニにブーイング? 彼は最も敬意のある選手だぞ」
「もっとオオタニにブーイングを送って…そうすれば彼はもっと良くプレーできるんだから!」
「おいおい、何の理由もなくオオタニはブーイングを受けているぞ(笑)」
「Mr.ナイスガイのオオタニにブーイングすることはできない」
「オオタニは気合が入ってるようだ!!!」

 大谷はメジャー7年目で初のポストシーズン。第1戦では驚愕の同点3ランを放って勝利に貢献したが、第2戦はパドレスのダルビッシュ有投手の前に沈黙して無安打だった。第3戦での活躍に期待がかかる。(THE ANSWER編集部)

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