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大谷翔平がアンラッキーな憤死 審判の手に打球が当たり…三塁コーチの指示も届かず 「冗談だろ」米記者も嘆く

THE ANSWER / 2024年10月10日 11時27分

本塁へ突入したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■地区シリーズ第4戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地で行われたパドレスとの地区シリーズ第4戦に「1番・DH」で先発。4回の走塁でアンラッキーな憤死となるシーンがあった。ヒットで本塁へ突入したが、打球が三塁塁審の手にあたっており、三塁手マチャドがこれを処理した。

 大谷は4回1死から四球で出塁。その後、中飛で二塁へタッチアップする好走塁もあった。テオスカー・ヘルナンデスが三塁線への打球を放ち、マチャドは捕球できずはじいた。大谷は三塁を蹴ってホームへ向かったが、ボールは三塁塁審の腕に当たってしまい、失速。これをマチャドが処理して本塁へ送球し、大谷はタッチアウトとなった。

 大谷が本塁へ向かう直前、三塁ランナーコーチはストップを指示していたが、間に合わなかった。MLB公式のドジャース番フアン・トリビオ記者は「三塁塁審のせいでドジャースが得点を失う。デーブ・ロバーツ監督は怒り心頭」とXで速報。地元局「ESPNロサンゼルス」のブレイク・ハリス記者も「冗談だろ」とXで嘆いていた。

 米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者も「テオスカー・ヘルナンデスの打球がマニー・マチャドのグラブに当たり、跳ねたボールが三塁審マーク・リッパージャーに当たった。ショウヘイ・オオタニはディノ・イーベルのストップサインにも止まらず、本塁でアウト」と伝えた。1勝2敗と崖っぷちのドジャース。大谷は2回の第2打席で右前適時打を放っており、チームは5-0とリードしている。(THE ANSWER編集部)

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