ドジャース戦客席にいた超大物アスリートが話題 「ワオ」「GOAT」「レジェンドだ」米視線集中

リーグ優勝決定シリーズ進出を決め、喜ぶドジャースの選手たち【写真：ロイター】

■地区シリーズ第5戦

　米大リーグのドジャースは11日（日本時間12日）、本拠地でパドレスとのナ・リーグ地区シリーズ第5戦に2-0で勝利し、リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。日本人3選手が先発出場した歴史的一戦。ドジャースタジアムの客席には世界的スーパースターが登場し「彼は試合観戦を楽しんでいる」「レジェンドが見ている」と話題を呼んでいる。

　ドジャースは山本由伸、パドレスはダルビッシュ有の両投手が先発登板。ドジャースの大谷翔平投手も「1番・DH」で出場し、MLBのポストシーズン史上初めて日本人3選手が先発出場する試合となった。そんな歴史的な一戦の客席で目撃されたのがレブロン・ジェームズ。N BAの歴代通算得点記録保持者で、12月に40歳になる今季も現役を続ける米スポーツ界屈指のレジェンドだ。

　同じくロサンゼルスを本拠地としてプレーする大物。隣席の妻にちょっかいを出しながら笑顔を浮かべるレブロンの映像をMLB公式Xが公開。米ファンからは「だから彼はGOAT（史上最高）なんだ）」「彼は試合観戦を楽しんでいる」「レブロンがこの試合を見に来ている！　ワオ」「レジェンドが見ている」「これは素晴らしい」と注目する声が寄せられた。

　試合は山本が5回2安打無失点の好投で勝利投手に。ダルビッシュは7回途中3安打2失点と力投するも2本のソロに泣き、負けがついた。大谷は4打数無安打3三振。パドレスの松井裕樹投手は出番がなかった。（THE ANSWER編集部）