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「太ったカシメロに止められた」「間違いなく不正操作」 体重超過→初回TKOに海外でも批判殺到

THE ANSWER / 2024年10月14日 4時13分

ジョンリエル・カシメロ【写真:Getty Images】

■スーパーバンタム級10回戦

 ボクシングの元世界3階級制覇王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)が13日、横浜武道館で開催されたスーパーバンタム級10回戦でサウル・サンチェス(米国)と対戦。初回TKO勝ちを収めた。開始20秒でダウンを奪取。前日計量で体重超過の失態を犯しながら、当日計量をクリアしてのリングだった。海外ファンからは「間違いなく不正操作された試合だ」「ありえない!!!」などと批判が殺到していた。

 カシメロは試合開始早々、強烈なボディーを打ち込んでサンチェスに大ダメージを与えると、約20秒でダウンを奪取した。場内は騒然。再開後も左フックでダウンを奪うと、最後はレフェリーが試合をストップ。カシメロはリング上で片手腕立て伏せを見せる余裕もあった。

 前日計量では、1キロ超過の失態。2回目の計量でも落としきれず、当日計量をクリアしたことで試合が実施された。リングインタビューで、カシメロは「昨日の計量でオーバーウェイト。でも自分には、計量なんて関係ない」と豪語していた。

 X上の海外ファンからは「ありえない!!! ジョンリエル・カシメロが第1ラウンドでタフなサウル・サンチェスを破壊した!!!」「キャリアで一度もダウンしてないサウル・サンチェスが、太ったカシメロに止められただって? どうやって? これは間違いなく不正操作された試合だ」「ブーーーーーー、なんでこのろくでなしで、チート野郎が勝ち続けてるんだよ」「カシメロが帰ってきた! レフェリーのフクチがタオルを投げる前に、カシメロはサンチェスを3回倒した! イノウエを連れてこい!!!」などと賛否両論の反応が書き込まれていた。

 カシメロは2020年に井上尚弥と対戦する予定だったが、コロナ禍で試合が中止に。その後に対戦は実現していないが、再三井上を挑発してきた。「ナオヤ・イノウエ、カモン!」「いつでも、どこでも戦う」と悪びれることなく挑発。最後は「日本の皆さん応援よろしくお願いします」と呼びかけていた。(THE ANSWER編集部)

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