1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

大谷3ランに落胆…被弾のメッツ右腕「最高の感覚ではなかった。最上階まで…」 失投見逃されず

THE ANSWER / 2024年10月17日 14時39分

リーグ優勝決定シリーズ第3戦、8回に特大3ランを放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■リーグ優勝決定シリーズ第3戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に「1番・DH」で出場。8回1死一、二塁から試合を決める特大3ランを放った。リードを広げるダメ押しの一発。これで直近の得点圏打率は.850となった。4打数1安打3打点で、チームは8-0で勝利。手痛いHRを浴びた相手ピッチャーは「最高の感覚ではなかったよ」と淡々と振り返っている。

 ニューヨークの観客を沈黙させた。8回1死一、二塁で迎えた大谷の打席。右腕メギルのカットボールを強烈に引っ張った。打球は高々と舞い上がり、右翼ポール際に着弾。飛距離410フィート(約125メートル)、打球速度115.9マイル(約186.5キロ)のポストシーズン第2号弾となった。点差は一気に7-0に広がり、席を立ち始めるメッツファンも少なからず見受けられた。

 米ニューヨーク州地元紙「ニューヨーク・ポスト」のスポーツ専門Xでは、メッツの各選手が取材に応じた映像が公開された。メギルは大谷の投球について、コースは狙い通りだったか問われると「いや、もう少し高めのインコースを狙っていたよ。今日のカッターは低めにいってしまった」と振り返っている。

「最高の感覚ではなかったよ。最上階まで運ばれてしまった」とも落胆のコメント。直近の得点圏打率が8割を超える大谷に、失投を見逃してもらえなかったようだ。(THE ANSWER編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください