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大谷翔平の一撃でニューヨークに“異変” 広がった落胆の証明「寝てるのか?」「お帰りに…」

THE ANSWER / 2024年10月18日 7時13分

リーグ優勝決定シリーズ第3戦、8回に特大3ランを放ったドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】

■メッツとのリーグ優勝決定Sで快勝

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に「1番・DH」で出場。8回1死一、二塁から試合を決める特大3ランを放つなど、4打数1安打3打点でチームの8-0の勝利に貢献した。本塁打直後、球場に生まれた“異変”に対し、日本人ファンから驚きの声があがっている。

 ニューヨークの観客の諦めない心にも、とどめを刺した。4点リードの8回1死一、二塁で迎えた大谷の第5打席。右腕メギルのカットボールを強烈に引っ張ると、打球は高々と舞い上がり、右翼ポール際に着弾。飛距離410フィート(約125メートル)、打球速度115.9マイル(約186.5キロ)を記録する強烈なポストシーズン第2号弾となった。

 点差が一気に7-0に広がるダメ押しの一発には、熱狂的で知られるニューヨークのファンにも異変が発生。大谷の大飛球を見届けた直後から、席を立ち、スタジアムを後にする観客が続出。9回の攻撃で、先頭のマンシーが大谷と同じ右翼方向にソロ本塁打を打った際には、明らかに人が減り、ガラガラになったスタンドの様子が中継にも映し出された。

 また米スポーツ専門局「FOXスポーツ」公式Xは、「このメッツファンは今寝ているのだろうか?」と記して、複数のメッツファンと見られる観客が、深く目を閉じ落ち込んでいる姿を映した映像を公開。試合前には大谷に大ブーイングを浴びせていた敵地が、ダメ押しホームラン直後から、一気に静まり返る様子を伝えている。

 中継を見ていた日本人ファンもこの“異変”を察知。X上には「アウェイ感満載でしたが、メッツファンさん、さっさとお帰りになられました」「えっ? なにこのガラガラの客席」「スタジアムを沈黙させてメッツファンを帰らせる強烈な一発」「マックス(マンシー)のホームラン時のスタジアム、ガラガラじゃねえかよ」「大谷のホームランの後落ち込むメッツファン…」「メッツファン可哀想…」など、様々な声があがっていた。(THE ANSWER編集部)

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