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大谷に被弾したメッツ左腕の試合後の談話 「まだ終戦していない。我々は…」4四球5失点と乱調

THE ANSWER / 2024年10月18日 13時24分

メッツ戦、先頭打者弾を放ち右手人差し指を立てるドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■リーグ優勝決定シリーズ第4戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・DH」で先発出場し、初回に先頭打者弾を放つなど3打数1安打1打点、3四球4得点の活躍で10-2の大勝に貢献した。大谷に被弾し、敗戦投手となったメッツ左腕は「まだ終戦していない。明日は強くなって帰ってくる」と前を向いた。

 大ブーイングを送る敵地ニューヨークのファンを騒然とさせた。大谷は初回の第1打席、先発左腕ホセ・キンタナ投手が投じた高めのシンカーを強振。打球はあっという間に右中間フェンスを越えた。打球速度117.8マイル(約189.6キロ)、飛距離422フィート(約128.6メートル)の超速先頭打者弾。その後も3打席連続四球で出塁し、4得点を挙げてチームの大勝に貢献した。

 ここまでプレーオフ2試合で11回無失点と好投を続けていたキンタナだったが、この日は4回途中5安打4四球5失点で敗戦投手に。米ニューヨーク州地元局「スポーツネット・ニューヨーク」公式Xは試合後に取材に応じたキンタナの映像を公開。「まだ終戦していない。我々は反撃して勝てる。今夜は厳しい試合になってしまったが、明日は強くなって帰ってくるよ」と前を向いていた。(THE ANSWER編集部)

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