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大谷から逃げ続けるメッツ投手陣に我慢できず批判の声 NYの元記者さえも「理解できる。だが…」

THE ANSWER / 2024年10月18日 14時33分

メッツ戦に「1番・DH」で先発出場したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■先頭打者本塁打の後は3連続四球

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地ニューヨークで行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・DH」で先発し、初回に先頭打者本塁打を放った。ただその後、メッツ投手陣は大谷との勝負を避け3連続四球。逃げまくる姿に米国のメディアやファンから「勝負してみろ」「もうたくさんだ」と批判的な声が上がっている。

 大谷は初回、ブーイングの中で右翼へ先頭打者弾。それからは3回1死無走者で立った打席を、ストレートの四球で歩かされた。4回1死一塁の打席では、フルカウントから四球を選び、続くベッツの適時二塁打で生還。6回にも1死無走者の打席は再びストレートの四球で、直後にベッツの2ランでホームを踏んだ。

 大谷から逃げまくるメッツ投手陣の姿には、米国のメディアやファンから困惑する声が上がっている。米専門メディア「ドジャー・ブルー」の公式Xは「メッツはオオタニのストライクゾーンをはずして投げているだけだ」と投稿した。

 メッツ側からも批判的な意見があり、地元放送局「SNY」の元記者マイケル・バロン氏はXで「メッツは単にショウヘイ・オオタニを恐れている。現時点では彼の打席に打つ手がない。それは理解できる。だが誰もいないのだから、ゾーンで彼と勝負してみろ」とつぶやいている。

 X上の米ファンからも「メッツはオオタニを怖がっている」「こんなピッチングはもう十分だ。オオタニに投げ込んで、打ったなら打ったでいい。誰も気にしない。こんなくだらないことはもうたくさんだ」という声が並んだ。(THE ANSWER編集部)

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