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大谷翔平が語った“相棒”ベッツの存在 3四球後は全て安打「ただただ楽しい。常に状態が…」

THE ANSWER / 2024年10月18日 14時3分

ドジャースの大谷翔平(左)とムーキー・ベッツ【写真:ロイター】

■リーグ優勝決定シリーズ第4戦

 米大リーグのドジャースは17日(日本時間18日)、敵地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦を戦い10-2で圧勝。3勝1敗としワールドシリーズ進出へ王手をかけた。「1番・DH」の大谷翔平投手は先頭打者弾を含む3打数1安打1打点、3四球4得点。「2番・右翼」のムーキー・ベッツ内野手も4安打4打点と爆発した。1、2番コンビを組む“相棒”について大谷は「ただただ楽しい」と語った。

 初回に2戦連発となる先頭打者弾を放った大谷。2打席目からは3打席連続で四球を選び、全てで生還した。大谷の後ろを打つベッツはこの試合、6打数4安打4打点3得点。特に大谷が四球で歩かされた直後の勝負強さが光った。4回には左翼への適時二塁打で大谷を一塁から迎え入れ、6回には2ラン本塁打を放った。

 米専門メディア「ドジャー・ブルー」は試合後会見の映像をYouTubeで公開。大谷はベッツについて「ただただ楽しい。塁上から(見ても)常に状態がよさそうですし、彼が打ったら得点する準備を、僕自身は一塁からでも二塁からでも、常にヒットを打ったらホームに帰るつもりで努めたい」と語った。

 ベッツはポストシーズン序盤は不振に陥り、パドレスとの地区シリーズ2戦目までは無安打。メッツとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦が終わった時点では打率.192に低迷していた。しかし、この日は自身のポストシーズンキャリアハイとなる4安打4打点の大暴れ。打率も.278まで上昇させた。(THE ANSWER編集部)

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