26歳新星助っ人に騒然「マジで誰や!?」 快足＆好守に「思った倍速かった」公式戦出場は7試合のみ

ヘッドスライディングでホームインしたソフトバンクのジーター・ダウンズ【画像：パーソル パ・リーグTV】

■突然攻守に大活躍、爆速誇る助っ人にファンも騒然

　プロ野球は両リーグでクライマックスシリーズが進行中だ。パ・リーグではリーグ優勝したソフトバンクと、勝ち上がってきた日本ハムがファイナルステージで激突。17日に行われた第2戦ではシーズンわずか7試合出場の助っ人が躍動し、ファンからは「マジで誰や!?」「周東だけにしてくれ」と驚異のスピードに驚くコメントが集まった。

　この試合、ソフトバンクの「1番・二塁」で先発出場したジーター・ダウンズ内野手は、選手獲得期限ギリギリに加入したコロンビア出身の26歳。レギュラーシーズンはわずか7試合出場という選手だ。リーグ優勝が決まった次戦で初出場を果たした。

　それが、この試合は5打席に立ち2安打2四球で計4出塁。1点を先制された直後の初回には左前打で出塁し、2死後山川の左前打で二塁から快足を飛ばして生還。本塁に豪快なヘッドスライディングで飛び込むと、X上のファンから次々に驚きの声が上がった。

「ホァ～!?マジでダウンズって誰や!?」
「メチャクチャ足速いやんけ」
「ダウンズのめっちゃ体幹強そうな走り方ぐうすこ」
「神助っ人やん」
「周東だけにしてくれ」
「これは美しいヘッスラ」
「思った倍速かった」

　二塁守備でも再三打球に飛びつき、体を張った好プレーを連発。今季前半は、ヤンキース傘下3Aスクラントンでプレーしていたこともあり「来年大活躍して再来年メジャーやね」という声もあった。（THE ANSWER編集部）