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「ロバーツ監督は生きるか死ぬか」 采配に不満続出…第6戦前に米圧力「負けたら翌日に解雇だ」

THE ANSWER / 2024年10月20日 19時33分

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】

■先発フラハティ3回8失点…リリーフ起用しなかった理由を指摘

 米大リーグのドジャースは、18日(日本時間19日)に敵地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦に6-12で大敗した。ワールドシリーズ進出に王手をかけながら敗れたこの試合、デーブ・ロバーツ監督の采配にファンから不満の声が上がっている。X上には、20日(同21日)の第6戦がロバーツ監督の今後を占うとの声まで並んだ。

 ドジャースは第5戦、今季13勝の右腕ジャック・フラハティを先発に立てた。ただ初回にアロンソに3ランを浴び、3回にも5失点。8安打8失点でこの回限りで降板した。2番手のハニーウェルも、8回途中まで6安打4失点で投げ続けた。投手起用を3人にとどめたのは、第6戦で予定するブルペンデーに備えたものとの見方がある。

 X上には、采配について「この試合は、伝説的なプレーオフの一時的な変動の失策となるか、あるいは私たち全員が振り返るターニングポイントとなる試合になるだろう」と、シリーズの行方を左右するという見方も。続けて「ロバーツ監督は、第6戦を生きるか死ぬかのものとして扱った方がいい。なぜなら彼は、ブルペンを温存するためにこの試合を放棄したからだ」という言葉も並んだ。

 先発の駒不足とされるチーム事情は仕方ない。しかし、ブルペンデーという作戦をとって3-7で敗れた14日(同15日)の第2戦と絡め、「ロバーツは第2戦と第5戦を放棄したんだ」という声も上がった。

 米ファンからは第6戦がロバーツ監督の進退にも関わるとの見方も根強く「負けたら彼のキャリアは危うくなる」「このシリーズに負けたら、次の日とかに解雇されるべきだ!!!!!!」「メッツは調子がいいぞ。 第6戦で何が起こるか見てみようじゃないか」という重圧となりかねないコメントも並んでいる。(THE ANSWER編集部)

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