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大谷翔平がマクドナルドキャラを“ぼこぼこ”に…謎の構図誕生、理由に米笑撃「誰が編集した?」

THE ANSWER / 2024年10月21日 16時33分

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■リーグ優勝決定シリーズ第6戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦に「1番・DH」で出場し、4打数2安打1打点。10-5で勝利したチームは、ワールドシリーズ(WS)進出を決めた。米スポーツ専門局は大手ハンバーガーチェーン「マクドナルド」のキャラクターを大谷がKOするコラ画像を公開。「ハハハ!」「面白い」と話題を呼んでいる。

 ユニホーム姿の大谷がなぜかリングに上がっている。両手には赤いボクシンググローブをはめ、雄叫びを上げているような表情だ。足元には野球グラブをはめた紫色の物体が横たわっている。マクドナルドのキャラクター、グリマスだ。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門Xが“コラ画像”を公開。「グリマスがダウン」と文面に記した。

 米スポーツ専門局「ESPN」の公式Xも「グリマスがオオタニにやられた!」などとつづってグリマスが投げたボールを大谷がスタンドまでかっ飛ばす“コラ映像”を投稿。被弾したグリマスが涙を流す加工まで施されている。両局のポストには「ハハハ!」「面白い」「グリマスごめんね」「爆笑 誰がこれ編集したのよ」「これはワイルドだ」と笑撃を受けた様子の声が米ファンから寄せられた。

 ドジャースがメッツを退けてWS進出を決めたタイミングで投稿されたものだが、なぜマクドナルドのキャラクターなのか? それはグリマスが幸運のマスコットとしてメッツファンに愛される存在だからだ。

 きっかけはメッツ戦の始球式に登場した6月12日(同13日)の本拠地マーリンズ戦。それまで28勝37敗の地区4位と低迷していたが、そこから7連勝。勢いづいたチームは以降、MLB最高勝率の快進撃でプレーオフに駒を進めた。

 米老舗紙「スポーティング・ニュース」も「なぜマクドナルドのキャラクターがメッツの非公式マスコットになったのか」と題して特集。記事によるとグリマスは1971年に誕生したキャラクターだという。始球式前のメッツの勝率は.430だったが、始球式後は驚異の.628。9月16日(同17日)には本拠地シティ・フィールドに紫色の「グリマスシート」が設けられるなど快進撃を象徴する存在だった。(THE ANSWER編集部)

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