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大谷はまず「3」も…積み重ねた「10」に驚き “PS男”松井秀喜の数字は「今見るとヤバい」「最強」

THE ANSWER / 2024年10月26日 4時13分

松井秀喜と大谷翔平(右)【写真:Getty Images/ロイター】

 米大リーグの頂点を決めるワールドシリーズ(WS)は25日(日本時間26日)に開幕し、ドジャースとヤンキースが1981年以来43年ぶりに対戦する。24日(同25日)には前日会見も行われ、決戦ムードが高まってきた。ドジャースの大谷翔平投手は初のポストシーズンで3本塁打、10打点、OPS.934の好成績。得点圏での勝負強さが光っている。一方対戦するヤンキースは09年以来のWS。15年前は松井秀喜がWSのMVPに輝いており、日本人ファンからは当時に思いを馳せる声が集まっている。

 松井はまず、第2戦で殿堂入り右腕のペドロ・マルティネスから決勝HRを放った。フィラデルフィアに移動した第3戦では代打HR。さらに伝説となっている第6戦では再びP・マルティネスを攻略。2回に特大の先制2ランを放り込むと、3回にも2点適時打、5回にはトドメの2点タイムリー。WS記録に並ぶ1試合6打点を挙げる大爆発でチームを27度目のワールドチャンピオンに導いた。

 松井はWSでは13打数8安打3本塁打8打点、打率.615、OPS2.028という衝撃の数字を叩き出し、文句なしでWSのMVPに選出された。ヤンキース時代、ポストシーズンでは56試合に出場。打率.312、10本塁打、39打点の成績でキャリアを通して大舞台への強さが目立っていた。

 WS間近となり、ネット上には松井の活躍を思い出す声が上がっていた。

「やっぱり松井秀喜のポストシーズン成績が最強よ」
「今見るとWSMVPの松井秀喜ってマジでやばいよな」
「鳥肌ものでしたし、今でも見返すくらい好きなシーン」
「あの試合で6打点はエグすぎる」
「MVPトロフィー掲げた瞬間が本当に格好良い」

 今年のヤンキースはアーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手、フアン・ソト外野手を中心としたチーム。大谷の前に最後の難敵が立ちはだかる。(THE ANSWER編集部)

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