快挙の日本フィギュア女子、掘り起こされた16年前の光景 「懐かしい」「エモみやばい」の声
THE ANSWER / 2024年10月29日 6時13分
■スケートカナダで女子日本勢が表彰台を独占
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦・スケートカナダは26日(日本時間27日)、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の坂本花織(シスメックス)が126.24点をマーク。合計201.21点で優勝した。松生理乃(中京大)が合計192.16点、吉田陽菜(木下アカデミー)が合計191.37点を記録し、16年ぶりに日本勢が表彰台を独占した。日本ファンの間では、2008年の顔ぶれを懐かしむ声も上がった。
カナダで優勝した坂本を中心に、松生、吉田が両脇に立つ。表彰台に、日本の3人が立った。メダルセレモニーで場内に表示されたのも日の丸3つ。GPシリーズで日本の女子が表彰台を独占するのは、2008年のNHK杯で浅田真央、鈴木明子、中野友加里の3人が成し遂げて以来(コロナ禍だった2020年NHK杯を除く)の快挙だった。
X上でも日本ファンが「表彰台独占嬉しい!!」「すごすぎでしょ!!」などと歓喜の声を上げる中、16年前の表彰台を独占した3人にも改めて注目が集まっている。
合計191.13点で優勝した浅田さんは、黒の衣装でメダルを手に笑顔。鈴木さん、中野さんも赤のブーケを手に嬉しそうな表情を浮かべた。浅田さんは当時18歳。当時を振り返るファンは「この3人、大好きだったなぁ」「会場の客席で見てました懐かしすぎる!」「あっこれもう16年前なのか…!」「わあ、懐かしいね」「エモみがやばいな 真央ちゃんが仮面舞踏会やってた時よ」などと反応していた。(THE ANSWER編集部)
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