ドジャース2連勝なのに「不吉データ」ちらつく 43年前と流れ酷似、米記者「ヤ軍に希望の光だ」
THE ANSWER / 2024年10月29日 6時43分
■ワールドシリーズ
米大リーグの頂点を決めるワールドシリーズ(WS)第3戦は28日(日本時間29日)、舞台をニューヨークに移して行われる。26日(同27日)までドジャースタジアムで行われた試合はドジャースが2連勝。優位に立って敵地に乗り込む形だが、米記者は今回の“星取り”の流れとよく似たケースに注目。ドジャースにとっての不吉なデータを紹介している。
1981年以来、43年ぶりのWS対決となったドジャースとヤンキース。ドジャースがロサンゼルスに移転してから両者のWS激突は過去に4回あり、2勝2敗。東西の名門球団の意地と意地がぶつかる対戦となっている。
そんな中、MLB公式サイトは「ワールドシリーズでドジャースに2-0で敗れた? ヤンキースは過去にそこから勝利したことがある」との見出しでマニー・ランダワ記者の署名記事を掲載。「ヤンキースはワールドシリーズの最初の2試合を終え、ドジャースに0勝2敗となり、あまり良いことはなかった」としつつ、こんな歴史を紐解いた。
「しかし、ヤンキースには暗い中にも希望の光がある。それは過去2回の秋の祭典での対戦(1978年と1981年)の実績からきている。いずれの年もホームチームが第1戦と第2戦を制し、ベスト・オブ・セブン(7試合中4試合勝つ)の秋の祭典で2勝0敗のリードを奪った。しかし、2度とも、劣勢に立たされたチームが次の4試合で勝利し、優勝を果たしている」
1978年の対戦ではドジャースが2連勝のスタートを切ったが、そこから4連敗でヤンキースがWSを制覇。だがそこから3年後に再び相まみえた両軍はヤンキースが2連勝発進しながら、ドジャースが第3戦から4連勝で栄冠を勝ち取った。2連勝が決して有利には働かないという歴史はあるが、どんな結末が待っているのか。(THE ANSWER編集部)
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