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侍VSキューバで生まれた紳士的な仕草「絶対人がいい」「良い空気」 接触→気遣う光景にXほっこり

THE ANSWER / 2024年11月18日 6時53分

侍ジャパンの牧秀悟(右)とキューバのアルマンド・フェレル一塁ランナーコーチ【写真:小林靖】

■ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12

 野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は17日、台湾・台北市の天母球場で日本―キューバ戦が行われた。3回、侍ジャパンの守備で一塁手・牧秀悟が相手の一塁コーチャーと接触。互いに気遣うような仕草を見せ、ネット上の日本ファンもほっこりしていた。

 3回無死一塁の場面。打者・ペレスがフライを打ち上げた。ボールは一塁側スタンドに入りファウル。しかし、打球を追った牧とキューバのアルマンド・フェレル一塁ランナーコーチが接触。激しさはなかったものの、牧はすぐさまフェレルコーチを気遣う仕草を見せた。

 守備に戻る際、両者は笑顔で互いに手を出し合い、無事を確認するようにして一瞬交流。観客からは拍手が送られていた。

 国際大会での緊迫感ある中で、互いに紳士的振る舞い。X上の日本ファンも「ぶつかっちゃったコーチへのフォローいいね」「コーチもファーストにいる選手も牧もみんなニコニコしてて良い空気に見えた」「牧選手とコーチが笑顔だったのでよかった」「牧って昨日のスライディングの時といい、今ランナーコーチャーとぶつかった時といい、絶対人がいい」などと反応していた。(THE ANSWER編集部)

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