1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

侍ジャパンに示していた“敬意の1枚” キューバ選手が帽子を取って…試合前の爽やか交流の瞬間

THE ANSWER / 2024年11月18日 11時3分

キューバに勝利し、ベスト4進出を決めた侍ジャパン【写真:小林靖】

■ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12

 野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は17日、台湾・台北市の天母球場で日本―キューバ戦が行われ、日本が7-6で勝利。4連勝でベスト4進出を決めた。キューバ代表には日本のプロ野球でプレーする選手も多数おり、試合前にはキューバ選手が日本選手に“敬意”を示したシーンが広がっていた。

 霧雨が降るあいにくの天気の中で行われた試合。プレーボール前に両チームの選手たちが整列すると、キューバの選手たちは日本の選手たちに向けて挨拶した。その中で、日本ハムでプレーするアリエル・マルティネス捕手は帽子を取って挨拶。爽やかな交流が見られた。

 プレーボール前からグラウンド上で両チームの選手たちは交流。マルティネスやクリスチャン・ロドリゲス(中日)が現れると、ウォーミングアップを終えた日本の選手が次々に歩み寄り、お互いの近況を確認しあった。

 マルティネスの元には、清宮幸太郎内野手、五十幡亮汰外野手、北山亘基投手の日本ハム勢が集結。ロドリゲスは高橋宏斗投手、清水達也投手と冗談を飛ばし合う場面も見られた。


日本の選手たちに向けて挨拶するアリエル・マルティネス【写真:小林靖】

 政府から派遣を受ける形で正規ルートでの交流を重ね、日本球界で活躍を続けるキューバの選手たち。日本との深い繋がりを感じさせるシーンだった。(THE ANSWER編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください