台湾戦でまさかの光景 中継に映った少年の行動に「あれ…これは」 実況アナが思わず驚きの声【プレミア12】

野球の台湾代表【写真：小林靖】

■ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12

　野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は18日、台湾の台北ドームで台湾―キューバ戦が行われた。地元・台湾の試合には連日大勢のファンが球場に詰めかけているが、中継ではある少年が映し出され、実況アナも「あれ…これは」と驚いていた。

　0-0の3回だった。中継では客席の台湾ファンが映し出されたが、一人の少年がテーブルに何かを広げ、鉛筆を持って何やら考えていた。どうやら算数の宿題のようだ。

　大歓声の中で台湾代表の試合を見ながら、果たして集中できるのか……。プライムビデオでは実況を務めた熊谷龍一アナが「あれ……これは宿題やってるんですか？」と驚きの声を上げた。少年の座っていた位置とグラウンドは距離があり「ファウルボールはあまり飛んでこない位置ですかね」とも反応していた。

　オープニングラウンドはこの日までで終了。グループBは日本、台湾の勝ち抜けが決まっており、ベネズエラ、米国を含めた4チームで東京ドーム開催のスーパーラウンドを戦う。（THE ANSWER編集部）