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侍Jと戦う24歳米選手に日本人驚き「バケモン」 110試合で驚異の104盗塁「少年野球のペース」

THE ANSWER / 2024年11月21日 12時3分

米国代表のチャンドラー・シンプソン【写真:小林靖】

■ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12

 野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は4か国によるスーパーラウンドが東京ドームで開催され、日本代表「侍ジャパン」は21日、A組2位の米国代表と対戦する。米国代表で注目を集めるのが、チャンドラー・シンプソン外野手だ。今季米マイナーで104盗塁を記録した俊足ぶりに「少年野球のペースで盗塁してんじゃん」と、日本のファンも注目している。

 オープニングラウンド・グループBを5連勝で1位通過した日本。スーパーラウンド初戦の相手は、グループAを3勝2敗の2位で通過した米国代表だ。若手マイナー選手が中心の編成の中、1番を打つシンプソンは、5試合で20打数11安打4打点と大暴れ。打率.550、出塁率.609で、リードオフマンとしての役割を果たしている。

 注目されるのはその走塁だ。今季はレイズ傘下に所属し、1A+と2Aで計110試合に出場。シーズン104盗塁ととんでもない数字を残した。今大会でも、メキシコ戦で1試合3盗塁するなど計6盗塁をあげ、“神の足”とも称される俊足ぶりを見せつけている。またマイナーながら打率.355を残した打撃、俊足を生かした守備も売りの一つだ。

 24歳の若きスター候補を、ネット上の日本人ファンも警戒。Xには、「110試合で104盗塁てえぐいな」「マイナーとはいえ凄いな…」「大学時代にセンターへの大飛球の犠牲フライの時にセカンドからホームまで生還した選手ですね」「少年野球のペースで盗塁してんじゃん」「マイナーで110試合で104盗塁したバケモン」など、その“足”に驚きの声があがっていた。(THE ANSWER編集部)

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