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日本の漫画デザイン車が「本当に峠最速になってる」と日本人衝撃 「藤原とうふ店」が爆走

THE ANSWER / 2024年11月24日 8時13分

マシンのデザインが話題となっているニコライ・グリアジンの快走が話題に【写真:Getty Images】

■ラリージャパン

 自動車の世界ラリー選手権(WRC)の今季最終第13戦ラリージャパンは23日、岐阜・恵那市などで第3日が行われた。SS13 笠置山では日本の人気漫画を基にしたデザインが話題のニコライ・グリアジン(シトロエンC3ラリー2)が快走。日本のファンの目を釘づけにしている。

 今大会で話題となっている、日本の人気漫画「頭文字D」で主人公の藤原拓海が乗るAE86型を再現したグリアジンのマシン。特設コースを飛び出し、紅葉した木々が生い茂る林道を爆走する笠置山SSでも勢いは落ちなかった。一時はWRC2でトップのタイムをマーク。「藤原とうふ店」の文字がABEMAの中継でも際立っていた。

 X上の日本のファンからは「本当に峠最速になってるグリアジン」「N.グリアジンのファンになったw」「荷台の豆腐は大丈夫なのかな?」「カラーリングだけじゃなく本当に速いのが素晴らしい」「まさに公道最速伝説!」「マジで藤原とうふ店のご加護があるんじゃないかってぐらい速い!」と驚きの声が上げられていた。

 グリアジンは開幕前、大会公式に「イニシャルDは全てのシリーズを見るぐらい好き」と明かしていた。SS13では全体9位、WRC2内で2位だった。(THE ANSWER編集部)

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