男子ゴルファーが“家越え”の衝撃ホールインワン達成「冗談だろ!」 16日134打かけた執念実る
THE ANSWER / 2024年11月30日 8時13分
■今季全米オープンを制したデシャンボー
男子ゴルフの全米オープンを制してメジャー2勝目を挙げたブライソン・デシャンボー(米国)が、異例の挑戦をついに成功させた。自宅の敷地内の“特設コース”でホールインワンを狙い続け、16日目についに成功。自身のSNSで大はしゃぎする様子を公開し、海外メディアも「大胆な挑戦が勝利を収めた」と報じている。
デシャンボーが挑んだのは、自宅の敷地内にあるグリーンを目がけ、ホールインワンを狙うという企画。アスファルト上にマットを敷き、自宅の“屋根越え”という特設コースで、もちろんピンは全く見えない。アイアンショットで高く上がった球はグリーンオンはするもののカップからは遠かったり、手前の岩場に当たったりと苦戦は続いたが、この日の14回目でついに成功。グリーンに着弾したボールは一度跳ねた後に転がり、カップに吸い込まれた。
入ったことを告げられた瞬間、大声を上げて喜んだデシャンボー。ダッシュでグリーンに向かって走り出し、カップに入ったボールを確認すると、我を忘れたようなはしゃぎぶりだった。自身のXで動画を公開すると、海外ファンから「この感情。気に入った」「ようやく終わってとても嬉しいよ!」「なんてこった、すごいな、ブライソン! ナイスショット!!」「ついに、素晴らしい! 落ちたときは拍手してしまったよ」などの祝福の声が寄せられた。
英紙「デイリー・エクスプレス」も「ブライソン・デシャンボーは16日間で133回のミスをした末、ついに驚くべきゴルフの妙技を成功させた」との見出しで報道。「水曜日の134回目(その日の14回目)の挑戦で幸運がデシャンボーに味方した。デシャンボーは完璧なウェッジショットを放ち、自宅の上を優雅に弧を描き、ホールのすぐ手前で落ちてからスピンしながらホールインした」とショットの様子を記したうえで、デシャンボーが叫んだ「冗談だろ? 見てくれ! ついにやったなんて信じられない。本当に?」という言葉も紹介。「彼の粘り強い精神と献身は、ついに見事な形で報われた」と伝えている。(THE ANSWER編集部)
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