「なんだ！」 15得点・河村勇輝の高難度シュートに日本人興奮「進化しすぎて怖い」「アツい」

河村勇輝【写真：Getty Images】

■Gリーグの敵地スクアドロン戦でダブルダブル

　米プロバスケットボール（NBA）のグリズリーズと2way契約を結ぶ河村勇輝は11月30日（日本時間12月1日）、下部組織Gリーグのハッスルで敵地スクアドロン戦に先発し、15得点11アシストのダブルダブルを記録した。102-115で敗れたが、開始早々に沈めた華麗なシュートが「なんだこのフローター！」「日々進化しすぎてて凄いし怖い!!」と日本のファンを興奮させている。

　高さで勝るディフェンダーを嘲笑うかのように決めた。試合開始17秒、河村はドリブルで3ポイントエリア内に侵入。相手ビッグマンがコースを塞ぐ中、軽く跳びながら右手一本でボールをフワッと浮かせた。フローターと呼ばれる難易度の高いシュート。見事にリングを射貫き、先制点をもたらした。

　動画を公開したハッスル公式Xは「早速始めよう」と紹介。日本のファンからは「流れるようなのびのびとしたプレー」「フローター実戦で打てるよーなったらアツい」「なんだこのフローター！」「このフローター素晴らしい　ブラボー!!」「日々進化しすぎてて凄いし怖い！！」「念願のフローター！！ずっと練習してたの見てたから決まって嬉しい」と興奮した様子のコメントが寄せられた。

　河村は5本中3本の3ポイントシュートを成功させるなど15得点。11アシストも記録し、ダブルダブルを達成した。この日はチーム最長の35分3秒に出場。リバウンドも8を数えるなど奮闘した。（THE ANSWER編集部）