1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. ゴルフ

「美人シスターズ」がつかみ取った2640万円 安田祐香を支えた姉に反響「ステキすぎます」

THE ANSWER / 2024年12月3日 7時13分

安田祐香【写真:Getty Images】

■今季も名珍場面が誕生

 2024年の国内女子ゴルフ・レギュラーツアーの全日程が終了。今季も華やかな舞台で選手たちが活躍し、ファンを喜ばせた。そんな女子ゴルフ界のコース内外で起きた名珍場面を振り返る。6月は安田祐香(NEC)が連日キャディーを務めた姉との奮闘が話題になった。

〇6月、アース・モンダミンカップ2位安田祐香を支えた姉に反響

 降雨によるコースコンディション不良のため、最終ラウンドが6月24日の月曜日開催となったアース・モンダミンカップ。「5日間」という長丁場で安田はスコアを5つ伸ばし、単独2位でフィニッシュし、賞金2640万円を獲得した。キャディーを務めていたのは姉・美祐。タフな戦いをそばで支えた。

 大会後にインスタグラムを更新した美祐は「大雨やら灼熱やらめちゃ長い1週間やったけど今季最高位でフィニッシュ」との文言に加え「#だいぶ褒めました」などハッシュタグも添え、写真を公開した。ファンからは「さすが!最強姉妹です」「ステキすぎます」「姉妹の絆が素晴らしいですね」「やったぜ美人シスターズ」といったコメントが寄せられた。安田は9月のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで短縮競技ながらツアー初優勝。美祐が再度キャディーを務めた11月の伊藤園レディスでも2位に入った。

〇6月、臼井麗香のキャディーを務めた大物男子プロにネット仰天

 賞金総額3億円のアース・モンダミンカップに出場した臼井麗香(フリー)。キャディーを務めたのは、国内男子ツアーで31勝、永久シードも保持している51歳の片山晋呉だった。トレードマークのテンガロンハットはもちろん被らず、キャディー服に身を包んだ片山は臼井にクラブを渡したり、アドバイスを送ったりと、普段とは違う姿でコースを回った。

 中継にも映り、X上のファンも仰天。「ナイスショット!の声で気づいた!」「永久シード選手がキャディーなんてうらやましいですね」「レイチェルのミスショットを宥める片山晋呉とかめっちゃ見たい」「最強やろこれ笑」といった声が上がっていた。臼井は初日こそ9位と好発進したが、2日目に崩れた影響で47位に終わった。

〇6月、資生堂レディスのプロアマに登場した元ソフトバンク監督が話題

 27日に開幕した資生堂レディス。直前の指定練習日には元ソフトバンク監督の工藤公康氏が現れた。娘の工藤遥加とプロアマ戦の商品が提示されたボードを見ながら「これいいね」などと仲睦まじい様子で話した。遥加の練習を見守り、引き揚げようとすると、カートに乗っていた遥加が「パパ、乗んなくていいの?」と声をかけ、公康氏はカートの後ろに座るなど、親子の会話が展開されていた。

 その様子は日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式Xなどで公開され、ファンから「めちゃ、親父と娘しとるやん」「工藤遥加選手、工藤公康さんの娘さんだったんだ! しかも、お父さんコーチングしてる」「いい父親だなあ~」といった反響が寄せられていた。(THE ANSWER編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください