佐々木朗希の代理人発言に色めき立つカブス放送局「今永と…」 ファンは現実的「からかうのやめて」
THE ANSWER / 2024年12月11日 19時33分
■米放送局が投稿
今オフにプロ野球ロッテからポスティングシステムを利用しての米大リーグ移籍を目指している佐々木朗希投手。米国でも大きな注目を集める佐々木の移籍先に関して、代理人を務めるジョエル・ウルフ氏の発言が、米地元メディアを色めき立たせる事態となっている。
米大リーグ各球団の首脳や選手代理人が一堂に会するウインターミーティングが9日(日本時間10日)から米テキサス州ダラスで行われている。ウルフ氏は10日(同11日)に登場。米メディアに対し、佐々木のチーム選びについて「彼はチームが総合的な成功という点でどのような結果を残してきたか、今年と過去にも注目してきた。彼はよくMLBの試合を見ているよ」と語っている。
続けて「彼はWBCのチームメートがやってきたことにも注目している。天候や快適さや投手の育成について質問してきた」とし、「彼はメジャーリーグにいる他の日本人選手が何をしているか、どうしているかを見てきた」とも語った。
この発言に色めき立ったのが、今永昇太投手が所属するカブスの地元・米イリノイ州の放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」。同局は公式Xで「彼はWBCのチームメートがやってきたことに注目している」というウルフ氏の発言を引用しつつ、「ショウタ・イマナガとロウキ・ササキは2023年のワールド・ベースボール・クラシックで日本代表のチームメートだった」と投稿した。
ドジャースやパドレスなどが有力視される中、代理人の発言から佐々木獲得への“活路”を見出した同局だったが、ファンからは「からかうのはやめて。カブスが彼を獲得しないのはわかっている」「彼はオオタニのチームメートでもあったよね」「オオタニもヤマモトもチームメートだった。だから、1000年経っても起こらないようなことを、あれこれ言うのはやめて」と現実的な声が寄せられた。(THE ANSWER編集部)
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