台湾で絶賛された侍Jの25歳 優勝逃した直後の行動が「謙虚で感動的」「名前知っておく価値が」
THE ANSWER / 2024年12月15日 5時13分
■プレミア12、決勝で台湾に敗れた直後の清宮幸太郎は…
11月に行われた野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」で、日本代表「侍ジャパン」の清宮幸太郎内野手が決勝戦後に見せた行動に、台湾から感動の声が上がっている。スポーツマーケティングを手掛ける台湾企業「BROS SPORTS MARKETING」が、ファンに向けたメッセージを投稿。「台湾と日本のファンを感動させた」「謙虚で感動的な一面」と賛辞を並べた。
同社と、台湾代表の打撃コーチを務めた高国輝氏は12日、合同でインスタグラムに4枚の画像を投稿した。金メダルを下げた高国輝氏に銀メダルの清宮が頭を下げ、笑顔で写真撮影に応じている。清宮は決勝戦の後、ひとりグラウンドに残って台湾の表彰式を見届けていたのだ。
高国輝コーチは昨秋、日本ハムの秋季キャンプに参加して清宮を指導した縁があった。投稿は清宮の行動について「今年、清宮選手は日本ハムの主力選手として、日本代表にも選出されました。清宮は台北ドームから東京ドームまでこれを忘れず、高国輝コーチに特別な敬意を示した。謙虚で感動的な一面だった。台湾と日本のファンを感動させ、師弟の情を感じさせた」と絶賛している。
さらに「これほど謙虚な日本の侍は、ファンが名前を知っておく価値がある。『Kiyomiya Kotaro』です」と、台湾のファンにも名前を覚えておいてほしいとした。25歳の清宮は今季、規定打席には足りなかったもののレギュラーシーズンで打率.300、15本塁打。2026年に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けても、来季は重要なシーズンとなる。(THE ANSWER編集部)
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