激しく叩きつけられた落馬後の振る舞いに安堵の声 日本で重賞2勝の海外騎手「無事でよかった」
THE ANSWER / 2024年12月17日 19時3分
■香港競馬で落馬事故
15日、香港・シャティン競馬場でのレースで落馬事故が発生した。被害を受けたのは、日本でも重賞勝ちがある南アフリカ出身のライル・ヒューイットソン騎手。落馬直後は容体が心配されたが、救急搬送される際にサムアップポーズを披露。日本人ファンから「とりあえず一安心」「大丈夫そう、よかった」といった反響が寄せられている。
事故が起こったのは第9レースのクラス3、ルックフック・ジョアイレリー・ハンディキャップ(芝1200メートル)。ジョイフルハンター(騙5)に騎乗していたヒューイットソンは直線で馬込みに入ったところで他馬に寄られて落馬した。ターフに激しく叩きつけられて容体が心配されたが、救急搬送される際には意識もはっきりしたようで、カメラに向かって左手でサムアップポーズ。無事を強調した。
海外競馬専門メディア「アイドル・ホース」公式Xは写真を公開。「シャティン競馬場の9Rで落馬事故に巻き込まれたライル・ヒューイットソン騎手ですが、救急車で搬送される際にグッドサインで無事を知らせてくれました」とつづった。
香港紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」はヒューイットソンの談話を紹介。「信じられない。本当にとても幸運だ」「正直言って、かなり良くなった。昨日はほとんど立つこともできなかったのに、今日はすでによろよろ歩き回っているから、かなり調子がいいよ」と順調な回復を語っている。
2020年に短期免許で初来日しているヒューイットソン。G2スプリングステークスをガロアクリークで、G2青葉賞をオーソリティで制し、G1大阪杯ではダービー馬のマカヒキにも騎乗して日本のファンにもおなじみとあって「ライル大丈夫そう、良かった」「早期の回復を願います」「まずはよかった…」「無事でよかった」「お大事に」「ヒューイットソン騎手、リツイート始めたのでとりあえず一安心か」といった安堵の声が広がっている。(THE ANSWER編集部)
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