1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

甲子園のヒーロー20歳が異国で進化の“美直球”「これは打てない」 圧倒0.82にX熱狂「たまらん」

THE ANSWER / 2024年12月18日 13時33分

春夏の甲子園で大活躍した近江高時代の山田陽翔【写真:産経新聞社】

■近江高から西武入りの山田陽翔、プロ2年目のオフに進化を証明

 日本のプロ野球からも若手選手が参加し腕を磨いた「2024アジア・ウインターリーグ・ベースボール(AWB)」が閉幕した。この中で、高校時代に甲子園で大活躍した20歳右腕が見せつけた復活の“美直球”に、ファンからの賛辞が集まっている。

 西武の山田陽翔投手は、近江高(滋賀)時代に春夏の甲子園で大活躍。2年夏には4強進出、3年春には大阪桐蔭と決勝を戦い準優勝した。3年夏にも4強進出し、U-18日本代表の主将も務めた世代を代表する右腕だ。2022年のドラフトで5位指名を受けてプロ入りしたが、ここまで2年間1軍での登板はない。今季は2軍でも防御率6.75だった。

 ただ、このオフは台湾で行われたAWBに派遣されると、9試合にリリーフし防御率0.82と圧倒。11イニングで19三振を奪った。スポーツチャンネル「DAZN」がXに動画を公開したのは、山田が伸びのある美しいストレートで空振り三振を奪った場面だ。外角への直球は球速表示こそ144キロだが、打者は思わず手を出してしまったといった様子で振り遅れ、首をかしげながらベンチに戻っている。

 山本由伸投手似のフォームから投じる“美直球”に、ファンからは期待の声が殺到。「来季の一軍ブルペンを支えて欲しい」「しばらく見ないうちにストレートが良くなってる」「おほーたまらん」「このストレートは打てない」と、今季91敗を喫しパ・リーグ最下位に終わったチームの救世主として見るような声もあった。(THE ANSWER編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください