フィギュア青木祐奈、去就の最終決断は「これからコーチとも話し合いをして」と説明 全日本一夜明け「やり切った気持ちが大きいことは事実」
THE ANSWER / 2024年12月23日 11時37分
■インスタグラムを更新
フィギュアスケートの全日本選手権で女子シングル14位だった22歳・青木祐奈がインスタグラムを更新。引退を示唆した22日の女子フリーから一夜明け、改めて胸中を記した。「これからコーチとも話し合いをして、最終的な決断をしたいと思っています」とつづった。
22日に行われた女子フリーの演技後、今回が最後の全日本になると言及した青木。囲み取材では「全日本が終わったら(去就を)考えようと思っていた」とした上で「今までやってきた中で一番良い練習を積み重ねて、これ以上ないくらいやって(ミスが続いた)この内容だったのはここまでかなと。今シーズン、NHK杯の結果(3位)を得ることができて、ここで出し切れて、次につながるものがあれば続けようかと思っていたけど、満足したというか、これ以上スケートを嫌いになりたくないので、楽しく滑って終われて良かったです」と涙ながらに引退に気持ちが傾いていることを明かした。
また、決断は両親やコーチと相談してからになると言及。ただ、取材の中では「全日本までに一番良い練習を積めていて、もうやり切った感覚があった。それで次につながるものがあれば、続けたい気持ちだったけど、もうたぶんないので」「(冒頭の)ルッツ―ループが決まらなかった段階でのびのび滑ろうというか、肩の荷が下りたというか。最後まであきらめず、コレオとステップのところではこの景色が最後だなと思った」と感傷的ながら、吹っ切れた様子も見せた。さらに1月の国体は「楽しく滑りたい」と言い、将来はアイスショーで演技を磨いていくことなどプランも明かしていた。
一夜明けた23日、インスタグラムを投稿。ファンへの感謝をつづった上で「ここに来るまで様々なアクシデントがありましたが、一つ一つ対処して良い練習を積むことができていました。今回満足するような結果で全日本を終えることはできませんでしたが、やり切ったという気持ちが大きいことは事実です」とした。
一方で「記事がやや先走っていて私自身少々焦ってます」と本音も。「これからコーチとも話し合いをして、最終的な決断をしたいと思っています。お騒がせして申し訳ありませんが、もう少し落ち着いてから今後のことについてはお話しさせていただきます」とつづり、ファンに呼びかけた。(THE ANSWER編集部)
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