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「審判の対応もいいですね!」 高校バスケ全国大会で留学生が珍行動 「思い出になる」とX和み

THE ANSWER / 2024年12月28日 5時13分

延岡学園のンジェ・シェキ(白)【写真:(C)SoftBank ウインターカップ2024】

■シュート決めて大興奮、延岡学園のシェキが見せた超意外な行動

 バスケットボールの第77回全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2024」で発生した“珍場面”にファンが注目している。26日に行われた延岡学園(宮崎)と美濃加茂(岐阜)との3回戦を、渡邊雄太(千葉ジェッツ)がコートサイドで観戦。見つけた選手の行動に「心がふんわりするシーン」と反応が集まった。

 主人公となったのは延岡学園の身長206センチ留学生ンジェ・シェキ(3年)だ。この試合19分16秒の出場で13得点。敵陣からのカウンターで自らボールをゴール下まで持ち込みシュートを決めると、喜ぶチームメートではなく、反対側に座っていた渡邊のもとに駆け寄り、ハイタッチしたのだ。

 日本協会が、高校バスケ専門Xで公開した動画にはこの場面と、その後のフリースローの際に審判から注意を受け、思わず両手を合わせて頭を下げる場面が収められている。ファンからは「両手合わせてのごめんも面白い」「心がふんわりするシーンですね」「一生の思い出になるよね」「憧れなんだろなやっぱ」「最初から最後までとってもいいシーン」とコメントが集まった。

 試合は81-67で延岡学園が勝利。笑顔で注意していた審判の行動にも「審判の対応もいいですね!」「レフェリーも青春をわかって捌いてくれてるあたりさすが」「審判とのやりとりも微笑ましく収まっててすごくハッピーな気分だ」と賛辞が寄せられていた。(THE ANSWER編集部)

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