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渋野日向子に「全力で打ち取られた」五輪金メダリスト 小学生との交流の場に感謝「終始癒された」

THE ANSWER / 2024年12月28日 8時13分

ソフトボール大会を開催した渋野日向子【写真:浜田洋平】

■渋野の故郷・岡山でのソフト大会に参加した山田恵里さん

 女子プロゴルファーの渋野日向子に“完敗”した五輪金メダリストが、感謝のメッセージをつづった。ソフトボール日本代表として、2008年の北京、2021年の東京と五輪2大会で金メダルを獲得した山田恵理さんは自身のインスタグラムに渋野との写真を投稿。「全力で打ち取られた始球式」「元気をもらい、感動しました」とメッセージを発している。

 山田さんは22日に渋野が地元・岡山で行った「渋野日向子杯 第3回岡山県小学生ソフトボール大会」に参加。小学6年までの約5年間、ソフトボールにも熱中した渋野がマウンドに立ち、「女イチロー」との異名も取った山田さんが打席に立つ始球式はガチ勝負で行われた。結果は一ゴロで、渋野の勝利に終わった。

 インスタグラムには、ニット帽をかぶり笑顔の渋野や、同じくゲストとして始球式の打席に立ったソフトボール元日本代表の原田のどかさんと並んだ写真を複数投稿。「今年もゲストとして呼んでいただきました! 昨年とはまた違った内容で、参加している皆さんのキラキラしたステキな笑顔に終始癒され、元気をもらい、感動しました」とつづった。よほど悔しかったのか、ハッシュタグで「#全力で打ち取られた始球式 #HR競走で挽回できたかな」とも記している。

 ホームラン競争では、渋野が柵越えを打てなかったのに対し、山田さんは与えられた3球とも本塁打。さすがの打力を披露していた。(THE ANSWER編集部)

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