「これはひどすぎる」飛行機の荷物トラブルに巻き込まれた海外テニス女子に同情相次ぐ、ラケット破損→謝罪の事態
THE ANSWER / 2025年1月6日 5時43分
■自身のSNSで被害状況を公開
オーストラリアで開催された国際テニス大会に出場した英国女子選手が、航空会社から損害を被ったことの反響が広がっている。自身のXでラケットの被害状況を公開すると、海外ファンからも「マジかよ」「これはひどすぎる」などと同情する声が寄せられている。
黒と青でカラーリングされたラケット3本。そのうち1本はフェースの部分が完全に折れており、残りの2本も雑に扱われたことが一目でわかるほど、傷が目立っている。また、バッグも黒い汚れがついており、所々破れてしまっているようだ。
被害状況を自身のXで公開したのは英国出身の30歳、オリビア・ニコルズ。昨年12月27日から1月5日までオーストラリアのシドニー、パースで行われていた男女混合の国別対抗戦、ユナイテッド・カップに出場し、2日のポーランド戦ではダブルスを戦っていた。来週開催されるホバート国際に出場するため、オーストラリアのホバートに移動する際に同国に本社を置くジェットスター航空を利用したようだ。
ニコルズは自身のXに「これは受け入れられないわ。機内持ち込みが禁止されているというから、160オーストラリアドル(約15600円)支払ったのに、私のバッグをこんな風に届けるの? どうしてこんなことができるの。荷物もラケットも完全に破壊されてしまったわ」と投稿すると、海外ファンからも同情や怒りの声が寄せられている。
「彼らは文字通り投げたんだろう…」
「マジかよ」
「満額保障されることを祈るよ」
「これはひどすぎる」
「ワオ、ラケットを壊すのは簡単なことじゃないぜ」
「彼らを訴えろ」
「そんなぁ、これは馬鹿げているよ」
なお、オーストラリア放送局「7ニュース」に対し、ジェットスターの広報担当者は「オリビア・ニコルズのラケットに損傷を与え、ご不便をおかけしたことについて心からお詫びを申し上げます」と謝罪。その上で「当社のチームは、彼女が今週の大会で戦うため、本日中に替えのラケットを受け取れるよう取り組んでおります」「我々はニコルズに謝罪をし、発生した費用の返金と損害賠償を申し出ました」と対応についても語っている。(THE ANSWER編集部)
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