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松山英樹に次ぐ2位選手の“放送禁止”発言を擁護 米3勝ツアー仲間「強調時にそういう言葉はいい」

THE ANSWER / 2025年1月8日 10時13分

ザ・セントリー最終日、松山英樹と同組で回るコリン・モリカワ【写真:ロイター】

■米ツアー開幕戦「ザ・セントリー」

 5日(日本時間6日)まで米ハワイ州カパルアで行われたゴルフ米男子ツアーの開幕戦、ザ・セントリーは松山英樹(LEXUS)が通算35アンダー。米通算11勝目を挙げて幕を閉じた。72ホール最多アンダーパーのPGAツアー記録を更新。惜しくも2位だったコリン・モリカワ(米国)が冗談交じりに放った“放送禁止用語”を、米3勝のツアー仲間も擁護している。

 松山は4日間圧倒的なプレーを続け、自身の持つアジア人最多勝利記録を更新。惜しくも32アンダーで2位だったモリカワは、ホールアウト後に米専門局「ゴルフチャンネル」の中継インタビューに対応し、松山の記録について聞かれると「汚い言葉で申し訳ないけど、F**k(笑)」と、生放送で冗談交じりに“放送禁止用語”を発した。直後に「35アンダーは凄いね」と脱帽していた。

 これを受け、米ツアー3勝のジョンソン・ワグナー(米国)は米専門局「ゴルフチャンネル」の公式YouTubeチャンネル内でのインタビューで「モリカワは汚い言葉を発したが他のスポーツではより一般的なことかもしれない。ゴルフでは罰則を受けることがあるが、これは軽減されるべきか」と聞かれると、こう擁護した。

「モリカワについて言えば、彼は模範的な選手。失言のようなことはほぼない。物事を強調したい時にそういう言葉を使うのならば良いと思う。常に中継されるべきものでないと思うけどね。でも、もしPGAツアーの中継を見ていれば、マイクはかなり多くの失言を拾っているよ。たくさんの放送禁止用語をね。そこに関しては他の競技のアスリートと変わらないよ」

 あくまでモリカワの“放送禁止用語”は失言にあたらないと強調。現にモリカワはラウンド後に「35アンダー、これは本当に凄いね。彼(マツヤマ)は昨日、僕と伸ばし合った。僕も素晴らしいプレーをしていただろう? もちろんもっとスコアを伸ばせる場面はあったけど11アンダーなら普通ハッピーだ。今日の彼は勢いを緩めなかったね」と松山を称えている。(THE ANSWER編集部)

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