箱根駅伝、青学4年の言葉に親世代は涙「一升でも二升でもご飯炊いちゃう」「言葉選びが上手い」
THE ANSWER / 2025年1月8日 19時33分
■箱根駅伝9区を激走した田中悠登主将
3日まで行われた第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は青学大が総合10時間41分19秒の大会新記録で2年連続8度目の総合優勝を果たし、幕を閉じた。大学公式YouTubeチャンネルでは、優勝当日に行われた保護者向け優勝報告会の様子を公開。9区を走った主将・田中悠登(4年)のスピーチに駅伝ファンから「胸が熱くなった」「間の取り方が大学生レベルじゃない」などと感動の声が集まっている。
大切な存在への思いが溢れた。レース後に行われた保護者向けの優勝報告会。原晋監督の挨拶の後、1区を走った宇田川瞬矢(3年)から順に一人ずつ選手たちがスピーチを行った。9区の田中は「大手町で笑えて良かったなって今、ほっとしています」と安堵すると「最後に、学生を代表して家族の皆さんに伝えさせてください」と話し、こう続けた。
「22歳になっても親に喜んでもらうのが一番嬉しくて、部員62名全員、一生懸命この1年取り組んできました。結果が出なくて挫けそうになっても、やっぱり親に喜んでもらえるのが嬉しくて、4年間走り切ることができました。いろんな形で親孝行していきたいなと思いますので、これからもアツいサポートをお願いします。そして、帰省した時には美味しいご飯食べさせてください」
青山学院大学公式YouTubeチャンネル「青学TV」が動画を公開。大学公式Xも田中のスピーチ内容を投稿した。涙を誘われたファンからは「親孝行の気持ちが素晴らしい」「田中主将が柱となってチームをまとめているのがよくわかるスピーチに胸が熱くなりました」「田中キャプテンの話し方、間の取り方が大学生レベルじゃない」「主将の全ての部員を労う言葉が素晴らしくて、やっぱり主将だな、と思いました」「こんなこと言われたらさあ……一升でも二升でもご飯炊いちゃうよね」「言葉選びがとても上手!」といった反響が寄せられている。(THE ANSWER編集部)
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