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「青学対決になったら胸熱」「長野強すぎ」 箱根の熱戦から5日、都道府県駅伝エントリーに注目

THE ANSWER / 2025年1月9日 11時20分

往路を1位でゴールした青学大・若林宏樹【写真:産経新聞社】

■全国都道府県対抗男子駅伝

 日本陸上競技連盟は19日に行われる第30回全国都道府県対抗男子駅伝の区間エントリーを8日、発表した。2日、3日に行われた第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で総合優勝を果たした青学大からは7人がエントリー。早くもファンからは同門対決や引退するランナーの最後の雄姿を期待する声があがっている。

 最強メンバーによる同門対決が見られるかもしれない。中学生から大学生までの学生ランナーと、社会人のトップランナーが一堂に会し、所属の垣根を越えて、47都道府県の代表チームとして争うレース。今年の箱根駅伝を大会新記録で総合2連覇した青学大からは、7人が登録された。

 各都道府県のエースが揃う7区には5人が登録。箱根“花の2区”で区間新記録をマークし、7人抜きの快走を見せた黒田朝日(3年・岡山)、山登り5区を区間新記録で制し、卒業後は競技からの引退を発表している若林宏樹(4年・和歌山)、主将としてチームをまとめ上げ、自身も9区区間2位の田中悠登(4年・福井)らの直接対決が期待される。その他、復路優勝の駒大からは谷中晴(1年・福島)らが登録された。

 迎え撃つ社会人勢も多士済々。1万メートル日本記録保持者の塩尻和也(富士通・群馬)やマラソン日本記録保持者の鈴木健吾(富士通・愛媛)がエントリー。ニューイヤー駅伝を制した旭化成からはパリ五輪1万メートル代表の葛西潤(大阪)ら6人が登録されている。また昨年優勝の長野には、全国高校駅伝2連覇を遂げた佐久長聖のVメンバー4人が名を連ねた。

 当日までメンバー変更の可能性があるものの、X上の陸上ファンもこのエントリーに注目。「7区、青学対決になったら胸熱」「青学対決見たい 若林選手見たい」「また青学エース達が見れる」といった青学大の同門対決を期待する声や、「長野が強いな……」「長野強すぎ」「長野県は大学生・社会人区間が弱い 他の都道府県ワンチャンあるぞ」などの声が並んでいた。

 同レースは、広島市の平和記念公園前を発着とする7区間48.0キロで行われる。(THE ANSWER編集部)

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