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「ああ!俺ならイラついて…」 男子ゴルフ首位争い中に悲運の一打「ガシャン」の後に海外同情

THE ANSWER / 2025年1月12日 10時30分

ソニー・オープン3日目をプレーするライアン・ジェラルド【写真:Getty Images】

■ソニー・オープン3日目

 米男子ゴルフのソニー・オープンは11日(日本時間12日)に米ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(7044ヤード、パー70)で3日目が行われた。優勝争いに顔を出しているライアン・ジェラルド(米国)は17番でまさかの不運に見舞われた。米プロゴルフツアー(PGA)が動画を公開すると、海外ファンから「なんてこった」「狂ってる」といった声が上がっている。

 乾いた音が響いた。16番のバーディーで首位が見える位置まで順位を上げてきたジェラルドの17番パー3。振り抜いたティーショットからのボールはフォローの風に乗ってピンに一直線に向かった。しかし、グリーンに着弾する前にピンの根元を直撃。「ガシャン」という音とともに跳ね返ったボールは強烈なバックスピンがかかっていた影響もあり、カップまで約9メートルも離れた位置で止まった。

 PGAツアー公式Xは「うまくいくとうまくいかない ライアン・ジェラルドのティーショットが、ピンに跳ね返るという不運に見舞われる」とつづって動画を公開。海外ファンからは「ああ! 俺ならイラついてボギーを叩くだろう」「なんてこった」「酷すぎる」「狂ってる!」「そんなことが起きたら嫌だな」といった同情の声が寄せられている。

 ジェラルドは9メートルのバーディーパットを決めきれず、このホールはパー。それでも最終18番でバーディーフィニッシュを決め、この日は1イーグル、4バーディー、2ボギーの66で回った。10アンダーで首位と3打差の11位と優勝争いができる位置に踏みとどまっている。(THE ANSWER編集部)

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