20歳女子ゴルファーが“晴れの日”投稿「早生まれの特権」 「ややこしすぎ笑」と先輩がツッコミ

櫻井心那【写真：Getty Images】

■櫻井心那がインスタグラムで振り袖姿を披露

　オフシーズンに入っている女子ゴルフ界、今季ツアー開幕まで“ゴルフロス”を過ごしているファン向けに、選手たちの近況を「オフシーズンCHECK」と題して紹介する。国内ツアー通算4勝の20歳・櫻井心那（ニトリ）は、振袖姿の写真を自身のインスタグラムに投稿。「あたかも今年成人したかのよう」な報告で、ファンを喜ばせた。

　緑地に白い花柄が散りばめられた華やかな晴れ着を着用した櫻井。背景には、故郷・長崎の街並みや港が映り込んでいる。複数の写真と共に、「新成人の皆様、おめでとうございます！皆さんのこれからが幸せでありますように。私も素敵な未来に向かって、楽しく過ごします」と記した。

　13日の成人の日にちなんで投稿された写真だが、ハッシュタグでは「#去年の後撮り」と意外な事実を告白。「#あたかも今年成人したかのよう」と続けた。2004年2月13日生まれの櫻井は、今年成人式を迎える世代より1つ上の学年。「#まだハタチだからゆるして」「#早生まれの特権」と、楽し気に締めくくった。

　この投稿には先輩プロの上野菜々子（コーナン）も「おめでとう」と反応。櫻井は「ありがとうございます」としながらも「去年なのよw」と弁明。上野も「ややこしすぎ笑笑」と返していた。

　艶やかな振り袖姿には、ファンからもコメントが殺到。「マッジすか大人の仲間入り」「成人式なの？」「大人の仲間入り、おめでとう」と見事に騙された声や、「緑の振り袖の艶やかな色彩が、街の景色に映えてますね～」「お着物お似合いだね長崎港にもぴったり」などの声が寄せられていた。

　2023年に国内メジャーの日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯を制するなど、宮里藍以来となる10代でのツアー4勝をあげた櫻井。昨季は5度のトップ10フィニッシュを果たすなど、メルセデス・ランキング28位でシード権を維持したものの、未勝利に終わっていた。（THE ANSWER編集部）