NBAでネット騒然のド迫力プレー「身長30cm以上差なんですけど…」 得点ならずも味方も総立ち

スパーズ戦で衝撃のプレーを見せたジャ・モラント【写真：ロイター】

■スパーズ戦で見せた“幻”のダンク

　米プロバスケットボール（NBA）のグリズリーズは15日（日本時間16日）に敵地でスパーズと対戦。河村勇輝の出場はなかったが、129-115で勝利した。この試合でエースガードのジャ・モラントが見せた衝撃のプレーが、「色々異次元すぎる」と日本のファンを仰天させている。

　この試合で、チームトップタイとなる21得点をマーク。12アシスト4リバウンドの大暴れで、勝利の立役者となったモラント。第4クォーター残り2分10秒から見せた衝撃のダンクシュートには、度肝を抜かれる人が続出している。

　自陣でボールを持ったモラントは、左サイドからのドライブで1人をかわすと、そのままゴール下を守るビクター・ウェンバンヤマに突進。身長221センチのビッグマンの頭上からワンハンドで豪快にダンクを叩き込んだ。同188センチのモラントの豪快プレーに、河村を含むチームメイトは総立ち。場内は一時騒然とした。

　その前のプレーがファウルを取られ、得点は認められなかったが、米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」の公式Xがプレー動画を公開すると、X上の日本人ファンも多数反応した。

「モラントえぐすぎ…」
「ウェンビーと接触してもバランスを崩さないところ」
「モラントさんは色々異次元すぎる。どうしてこんなこと出来るんやろ、、、」
「モラントのこれ、カウントじゃ無くてもエグい」
「身長30センチ以上差なんですけどねぇ」
「モラント、ウェンビィの上からかましたの！？！？」

　同試合では同224センチの大型新人ザック・イディーも、ウェンバンヤマと競り合いの末に豪快ダンクを見せつけるなど相手を圧倒。好調のチームは西地区3位につけている。（THE ANSWER編集部）