1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

佐々木朗希がドジャースと契約、自身のSNSで発表「とても難しい決断でした」 大谷、由伸と強力ローテ形成

THE ANSWER / 2025年1月18日 8時15分

佐々木朗希【写真:Getty Images】

■ロッテからポスティングも「25歳ルール」の対象

 プロ野球のロッテからポスティングシステムを利用しての米移籍を目指していた佐々木朗希投手が18日、ドジャースとの契約を自身のインスタグラムで発表した。

 佐々木は18日、自身のインスタグラムを更新。ドジャースの帽子の写真とともに「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました。とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります」と発表した。

 続けて「入団会見では、ここまで支えて頂いた全ての皆様に感謝しながら、ドジャースのユニフォームに袖を通したいと思います」とつづった。ドジャースには大谷翔平投手、山本由伸投手が在籍。日本人トリオで強力な先発ローテーション形成が期待される。

 佐々木は昨年11月9日にロッテがポスティングを容認。12月には大リーグ全球団に契約可能な選手として公示されていた。45日の間に契約する必要があり、期限が米東部時間の23日午後5時(日本時間24日午前7時)だったことから決断が注目されていた。

 まだ23歳の佐々木は、海外出身選手に適用される大リーグの「25歳ルール」に該当し、マイナー契約しか結べない。各球団は割り当てられた「国際ボーナスプール」の中で契約する必要があり、この金額が今季のものにリセットされる15日以降に再び契約が可能となっていた。米国の各メディアは、ドジャース、パドレス、ブルージェイズが最終の候補球団に残ったと報じていた。

 佐々木は2019年のドラフト1位で岩手・大船渡高からロッテ入り。1年目は実戦登板がなかったが、2年目に3勝。3年目の2022年には4月10日のオリックス戦で史上16人目の完全試合を史上最年少で達成し、プロ野球記録となる13者連続奪三振、タイ記録の1試合19奪三振も記録した。昨季は初の2桁となる10勝(4敗)。NPB通算では64試合で29勝15敗、防御率2.10。394回2/3を投げ505個の三振を奪っている。(THE ANSWER編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください