大相撲の異例珍事に錯乱「何だコレ?」「前代未聞」 白星と思ったら…「もし負けてたら可哀想」
THE ANSWER / 2025年1月18日 12時3分
■大相撲初場所
大相撲初場所(一月場所、東京・両国国技館)で珍事が発生した。六日目(17日)の大関・琴櫻(佐渡ヶ嶽)と熱海富士(伊勢ヶ濱)の一番。熱海富士が琴櫻を寄り切ろうとしたが、土俵を割る前に勝負審判が手を挙げ、行司も熱海富士に軍配を上げた。ただ、物言いがつき、やり直しに。ファンからは「なんだコレ?」「こんなバグみたいなことが起こるとは」などの声が上がっている。
まずは右四つの形を作った熱海富士が攻めた。琴櫻も土俵際で耐えようとすると、勝負審判の右手が挙がった。琴櫻の右足が土俵の外に出たと判断したようだ。そのまま寄り切られ、行司軍配も熱海富士に。その後、物言いがついた。
審判団が土俵で2分10秒間の協議。その後、場内には「行司軍配は熱海富士に上がりましたが、勝負がつく前に勝負審判が手を挙げたため、取り直しと致します」とアナウンスが流れた。実際は琴櫻の右足は出ておらず、異例ともいえるやり直しに「えええええ」とざわめいた声が国技館に上がった。
ABEMAの中継でも話題になったシーン。実況席もリプレーを見つつ、琴櫻の右足を確認していた。ネット上の相撲ファンも錯乱。X上には様々なコメントが集まった。
「滅多に出ない『取り直し』」
「周りの人達も『なんで?』だったわ」
「こんなバグみたいなことが起こるとは」
「なんだコレ?」
「前代未聞すぎる」
「熱海富士が勝って良かったよ」
「もし負けてたら可哀想すぎる」
やり直しの一番は熱海富士が極め出しで勝利。2勝4敗とした。琴櫻は5連敗で、1勝5敗となった。(THE ANSWER編集部)
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