都内のバス停に日本人仰天「宣伝すごいね」 大谷＆今永が突然現れ「見かけたら撮ろう」

大谷翔平と今永昇太（右）【写真：ロイター】

■カブス―ドジャースの開幕シリーズを3月東京ドームで開催

　日本のバス停に米大リーグの選手がデザインされた。3月18、19日に東京ドームで開催されるカブスとドジャースの開幕戦「MLB東京シリーズ」。開幕に先立ち、ドジャースの大谷翔平投手らを使った広告が都内のバス停に掲出された。「宣伝すごいね」と話題を呼んでいる。

　突然、都内で見たことある場所に大谷がいた。東京タワーが見える赤羽橋駅前のバス停。ドジャースの大谷と山本由伸、カブスの今永昇太と鈴木誠也があしらわれた広告があった。道路側にあり、運転手も見える場所だ。慈恵会医大前は大谷と山本が並ぶバージョン、愛宕山下は今永と鈴木を使った広告もあるようだ。

「MLB東京シリーズ」に向けて作成されたもの。MLBの日本版公式Xとインスタグラムは「街中のバス停が #MLB東京シリーズ 仕様に！　3月の開幕が今から待ちきれません！」と記し、画像を公開した。

　日本人対決も注目される一戦に向け、バス停を使ったPRに日本のファンも反応。コメント欄やX上には「この広告は都バスですか？」「見かけたら撮って共有しよう」「今永先生かっこいい?!見たい！！！」「東京シリーズの宣伝すごいね」「開幕近くなったらいろいろ大谷さん出てきそう」など仰天した様子の声が上がっていた。

　同様のPRで今永や鈴木らカブス選手がラッピングされたタクシーも運転されている。（THE ANSWER編集部）