佐々木朗希争奪戦に敗れた球団番記者の反応様々「大打撃」「パンチくらった」 強がる皮肉も…
THE ANSWER / 2025年1月19日 4時43分
■佐々木朗希がドジャース入団を発表
佐々木朗希投手が18日、米大リーグ・ドジャースとの契約を自身のインスタグラムで発表した。多くの球団による争奪戦が決着。逃した球団の番記者やメディアからは様々な反応が上がっている。
23歳の佐々木は、海外出身選手に適用される大リーグの「25歳ルール」に該当し、マイナー契約しか結べない。2年待てば大型契約の可能性もあったが、規定により資金力が劣る球団にもチャンスがあった。最終的には本命と目されていたドジャースに決定。大谷翔平、山本由伸らと豪華ローテが期待される。
しかし、逃した球団側のメディアは落胆。MLB公式サイトでブルージェイズ番を務めるキーガン・マセソン記者は、Xで「大打撃だ」と嘆いた。最終候補の一つとされていた同球団。本拠地を置くカナダのスポーツメディア「スポーツネット」のベン・ニコルソン・スミス記者も、Xで「惜しいところで何度も失敗し、その結果生まれたチームは十分ではない」と不満げだった。
ブルージェイズは、過去に大谷やフアン・ソト(メッツ)の争奪戦にも敗れていた。一方、ドジャースと同じ地区のパドレスも最終候補の一つとされ、地元ラジオ局「97.3 ザ・ファン」公式はXに番組動画を投稿。動画内で司会のサミー・レビット氏はこう語っている。
「私からすれば、今日将来を悲観する必要はない。パンチはくらったけどね。間違いなく。彼を獲得したかったわけだし。でも、悲観的になる必要はないんだ。特にこのシーズンでは。我々にはシースやキング、ダルビッシュがいて……。本当に良いブルペン陣だ」
昨年ワールドシリーズでドジャースに敗れたのがヤンキース。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」で番記者を務めるクリス・キルシュナー記者は、Xで「最終的に、ロウキがメジャーに馴染むためのスモールマーケット(小さな球団)のチームを見つけられて良かった」と強がりまじりの皮肉を込めた。大注目を集めた右腕の去就が決着し、様々な反応が上がっている。(THE ANSWER編集部)
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