大谷翔平ら選手総出だった朗希歓迎会「すげー！」 判明した90分超に「さすが」と日本人驚き

ドジャースの大谷翔平【写真：ロイター】

■ドジャース選手が歓迎

　佐々木朗希投手が18日、米大リーグ・ドジャースとの契約をインスタグラムで発表し、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレティック」は発表までの過程などの裏事情を報じた。大谷翔平投手ら選手たちが面談内で“歓迎会”を開いていたという。

　記事によると、佐々木がバスケ好きと知ったドジャースは、球団共同オーナーを務める元レイカーズのマジック・ジョンソン氏を招いて対面。同氏のサイン入りユニホームを贈った。佐々木から多くの質問があり、予定された90分を超えたという。

　さらに「パドレスとブルージェイズがやったように、ササキを選手総出で迎えた」と説明。本拠地が改修工事中のため、共同オーナーのピーター・グーバー氏の自宅で行われたこの面談には、大谷、ベッツ、フリーマン、エドマンに加え、バッテリーを組む可能性のある捕手のスミスも参加した。「関係者はオオタニがササキ獲得のために『バスを運転している』と話した」と大谷が会を先導したという。

　リラックスした雰囲気づくりのため、寿司職人まで用意。「料理の準備が進む間、ササキはソファーに座り、未来のチームメートとおしゃべりし、彼らはそれぞれ、ワールドチャンピオンとの生活がどのようなものであるかを保証した」としている。

　他の選手たちからの個別メッセージ動画までプレゼント。「それは、球団の家族に対するケアや育成スタッフが、どれほどササキがチームメートになることを望んでいるかということが語られていた。ある関係者によると、この動画の目的はササキがスター軍団からどれほど歓迎されているかを強調するためのものだった」としている。

　一連の裏側が多数報じられ、X上の日本人ファンは「すげー！　まさか邸宅で面談とか…！」「さすがや～」と驚いている。（THE ANSWER編集部）