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直線だけで他馬ぶっちぎる衝撃「どうやったら…」 4.8億円G1最有力候補に浮上した2歳馬に海外仰天

THE ANSWER / 2025年1月21日 11時3分

海外競馬で超新星が誕生(画像はイメージ)

■豪競馬で衝撃デビュー

 海外競馬で超新星が誕生した。18日にオーストラリアのローズヒルガーデンズ競馬場で行われた2歳戦でデビューしたウートンバセット産駒のウォートン(牡・Cウォーラー)が直線だけで他馬をぶっちぎる衝撃のレースで圧勝。地元局が映像を公開すると、海外ファンから「どうやったらあんなのに勝てるんだ」「最高のデビュー」といった驚きの声が上がっている。

 衝撃が走った。第1レースとして行われたシャントンハンデキャップ(芝1100メートル、8頭立て)。ジェームズ・マクドナルド騎手が手綱をとったウォートンはスタートでダッシュがつかずに中団の外の4、5番手でレースを運び、最後の直線を迎えた。残り400メートルで軽く仕掛けると、外から先団を一気に飲み込んで先頭。残り200メートルから後続を突き放すと、最後はマクドナルド騎手が後ろとの差を確認するほどの手応えでゴールを駆け抜けた。2着との差は4馬身、勝ちタイムは1分5秒90だった。

 豪州の競馬専門局「スカイ・レーシング」公式Xは「我々はたった今、ゴールデンスリッパ―の優勝馬を目撃したのか? ローズヒル競馬場でジェームズ・マクドナルドのウォートンが見事優勝!」とつづって動画を公開。このレースがデビュー戦だったウォートンに海外ファンは仰天。「どうやったらあんなのに勝てるんだ」「今まで見た中で最高のローズヒルデビューだ」「ワオ、ワオ、ワオ……」「一言で言えば……そうだな。あれは特別だ」といった反響が寄せられている。

 同競馬場では、2歳戦として世界最高の賞金総額500万豪ドル(約4億8600万円)を誇るG1ゴールデンスリッパーS(芝1200メートル)が3月に行われる。1戦1勝のウォートンが早くも有力候補に浮上した形だ。(THE ANSWER編集部)

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