日本の国民的飲料に魅了 552億円大物メジャーリーガーの放った日本語が「たまらん！」と話題

伊藤園のイベントに登場したムーキー・ベッツ【写真：編集部】

■伊藤園のイベントに登場

　米大リーグ・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が21日、東京都内で行われた大手飲料メーカー「伊藤園」のイベントにサプライズ登場した。トークショー中には、実際に同社の商品「お～いお茶」を試飲。感想で飛び出したスーパースターの日本語に、「可愛すぎる」「これCMにしたらいいのに」など、魅了される日本人ファンが続出している。

　スターはグラウンド外でもファンを喜ばせた。トーク中に実際に「お～いお茶」を口にしたベッツ。ゴクリと飲み干すと、一瞬パッケージを見た後に、ゆっくりとボトルの蓋を閉めた。そのまま一拍おいた後に「あー！」と大きくため息。続けて発音のいい日本語で「オイシイ！」と感想を述べ、ニッコリ笑った。

　伊藤園公式サイトによると、「お～いお茶」ブランドが誕生したのは1986年。それ以来、国民に愛され続けてきた。MVP受賞歴もあり、2021年から12年総額3億6500万ドル（約565億1000万円＝当時）の契約を結ぶ球界屈指のスターも気に入った様子。披露した日本語と笑顔にはネット上の日本人ファンも反応していた。

「助けて可愛すぎる！　たまらん！！！！　日本語を話してくれてありがとう」
「この時のムーキーめちゃくちゃ最高にイケメン」
「発音ハッキリしていて素晴らしい」
「これCMにしたらいいのに」
「お～いお茶のCMベッツと大谷翔平共演パターンください」
「こんな可愛い事言ってるけど、現状のままの成績で殿堂入りほぼ確の選手なんやで」
「ちゃんと蓋を閉めてからの～！おいしい！」
「ベッツもCM出してあげて　かわいすぎて何度も観ちゃう」

　ベッツは、日本を満喫しているようで「数日間日本の文化を見られてとても素晴らしい。食べ物もとてもおいしいね。寿司や和牛はあまり食べたことなかったけど、今回来てもっと色んなものを試してみたいと思ったよ」と明かしていた。（THE ANSWER編集部）