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大相撲74kg力士が「筋肉もヤバイ」 155kg相手ぶん投げネット騒然「身体能力高すぎ」

THE ANSWER / 2025年1月23日 4時13分

大相撲初場所で細身のマッチョ力士の珍手が話題(画像はイメージ)【写真:Getty Images】

■三段目で奮闘するマッチョ力士

 大相撲初場所(一月場所、東京・両国国技館)は連日、土俵での熱戦が続いている。十日目(21日)の三段目の取組では、体重74キロの細身のマッチョ力士が80キロ以上も重い相手を珍手で投げ飛ばすという豪快シーンが。ネット上の相撲ファンから「めちゃくちゃかっけえやん」「令和の維新力」といった期待と興奮の声が上がっている。

 ハンディをものともしなかった。注目を集めたのは三段目十五枚目の21歳・山藤(やまとう、出羽海)。身長182センチ、体重73.8キロと細身ながら、筋骨隆々の上半身で昨年の名古屋場所(七月場所)から3場所連続勝ち越し中というホープだ。この日は身長192センチ、体重154.6キロと大柄な三島(鳴戸)との一番。低く出た立合いから足を取りにいってもろ差しになると、相手に両腕を極められながら寄られたが、土俵際で豪快な反り技で逆転の白星を挙げた。

 決まり手は「居反り」。幕内の宇良(木瀬)が過去に繰り出したことでも知られる珍手での勝利に、まだ人もまばらな館内も沸いた。

 2倍以上の体重差の対決を制した一番。ABEMAでの中継で観ていたファンからは「山藤さんの居反り凄え 体の筋肉もヤバイ」「めちゃくちゃかっけえやん!!」「令和の維新力関?」「何回見ても意味不明やった。スゲェ」「これはもはや『水車落とし』よね」「身体能力高すぎ」「見事なスープレックス(居反り)であった…」など興奮が広がっている。

 山藤はこの白星で4勝1敗とし、4場所連続の勝ち越しが決定。敗れた三島は3勝2敗となった。(THE ANSWER編集部)

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