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井上尚弥興行で英語を勉強「挑戦状を叩きつけたい」 4団体王者を名指しへ、セミ佐々木尽が宣言

THE ANSWER / 2025年1月23日 16時4分

計量をパスした佐々木尽(左)と坂井祥紀【写真:高橋学】

■興行は「Lemino」で独占無料生配信

 ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は24日、東京・有明アリーナでWBO11位キム・イェジュン(韓国)と4団体防衛戦を行う。23日は神奈川・横浜市内で前日計量が行われ、セミファイナルの東洋太平洋&WBOアジアパシフィック(AP)ウェルター級(66.6キロ以下)王者・佐々木尽(八王子中屋)が66.6キロ、挑戦者・坂井祥紀(横浜光)が66.3キロでクリア。戦績は23歳の佐々木が18勝(17KO)1敗1分、34歳の坂井が29勝(15KO)14敗3分。

 王者の佐々木は拳と英語で世界にアピールする。日本人初の同級世界王者を夢見る23歳のホープ。井上興行は世界配信のため、「世界にアピールしたい。リング上でブライアン・ノーマンJr.、ジャロン・エニス、エイマンタス・スタニョーニス、マリオ・バリオスの名前を出して挑戦状を叩きつけたい。それが目標」と、勝って4団体の王者を名指しするという。

 そのために「英語を頑張って覚えた」と予習済み。「ちょっと無理かもしれないですけど……」とボクシングと違って自信なさげだが、「もう世界に大アピールしたい。そのためにはしっかり勝つ。良い勝ち方、倒して勝つ。それが一番」と拳に力を込める。

 東洋太平洋2位&WBOAP12位の挑戦者・坂井とはかつて一緒に練習をした間柄。壇上で向かい合い「今までの元気なところしか見ていなかったけど、ゲッソリしていた。結構水を抜いたんだという印象。倒せそうだなと思いました」と強気な姿勢を貫いた。

 メインイベントの井上、キムも55.2キロで一発パス。興行はNTTドコモの映像配信サービス「Lemino」で独占無料生配信される。(THE ANSWER編集部)

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