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金星3つ&「勝率44.4%」の衝撃 現役でもっとも横綱に強い力士は? 40歳・玉鷲の記録にも注目

THE ANSWER / 2025年1月23日 18時33分

ABEMAが「データで見る大相撲」を紹介

■大相撲の「数字」に注目

 大相撲初場所(一月場所、東京・両国国技館)は後半戦に突入し、土俵上も熱気を増している。新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は「データで見る大相撲」と題し、前半戦の土俵を回顧。波乱の場所を演出した2人の力士に注目し、驚きの数字を公開している。

 今回、ABEMAは「データで見る大相撲『初場所、前半戦の振り返り』」として2つのテーマにおける数字を公開。まずは「2013-2025年:対横綱通算勝率ランキング」の上位5傑を紹介した。

 堂々の1位となっているのは東前頭二枚目の翔猿(追手風)。今場所は四日目に横綱・照ノ富士(伊勢ヶ濱)を送り出しで破り、通算3個目の金星を獲得した。横綱戦は今回の白星で4勝5敗。勝率44.4%という驚異的な数字だ。

 これに続くのは錦木(伊勢ノ海)と明生(立浪)で40%(ともに4勝6敗)。驚くべきは4位の玉鷲(片男波)で、勝率こそ37.5%だが、18勝(30敗)も挙げている。これまで獲得した金星は7個。6年前の2019年初場所で幕内最高優勝を果たし、2022年秋場所で2度目の賜杯を抱いた実力はこうした数字でも証明された形だ。33.3%で5位の北勝富士(八角)も10勝(20敗)を挙げている。

 もう一つのデータは「2013-2025年:40歳以上の力士の幕内成績」。こちらは旭天鵬(現大島親方)が存在感を示し、2014年秋場所から2015年名古屋場所にかけての6場所で「40歳以上力士」として奮闘。14年九州場所の10勝5敗をはじめ、3場所で8勝以上を挙げる勝ち越しを決めている。

 ここでも登場するのが玉鷲。昨年の九州場所中の11月16日に40歳の誕生日を迎え、8勝7敗の勝ち越しを決めた。今場所も初日から5連勝で、十二日目まで7勝5敗と勝ち越しまであと1勝としている。史上1位の連続出場記録を更新中で、まだまだ健在をアピールしている。(THE ANSWER編集部)

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