井上戦ドタキャン→無言貫いたグッドマンが反応「お前はもう終わりと言いたい奴ら、間違ってるぞ」
THE ANSWER / 2025年1月24日 17時45分
■井上は今夜キム・イェジュンと対戦
ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は24日、東京・有明アリーナでWBO11位キム・イェジュン(韓国)と4団体防衛戦を行う。当初井上と対戦する予定だったものの、負傷で対戦中止となったWBO&IBF1位サム・グッドマン(オーストラリア)は10日以上の沈黙を経て、自身のSNSに想いを記している。
グッドマンは当初、12月24日に有明アリーナで井上と対戦予定だったが、来日直前のスパーリングで左目上を裂傷。さらに1月に入って左目上を再び負傷したことで、試合13日前だった1月11日に対戦中止が発表された。井上は代役挑戦者のキムとの対戦となった。
長らく沈黙を続けていたグッドマンだったが、中止発表から11日後にインスタグラムを更新している。「9回倒されても10回起き上がる」と前進する意志を示し、こう続けている。
「もし今の俺をサポートできないと言うのなら、そんな奴はいずれにせよ一生俺のことはサポートしないだろう。俺に愛と支援を示してくれた皆のことは絶対に忘れない。皆のことが大好きだ。100%回復できるように少し時間をとるよ。『お前はもう終わりだ』と言いたい奴ら、お前らは間違ってるぞ。俺はどこへも行かない。帰ってくるぞ」
完治後に王座を狙う意欲を見せているグッドマン。一方、井上は22日の会見で「2度目の怪我を聞いた時はどんな対策で、どんなトレーニングをしたのか疑問に思った」と指摘しながらも「けど、しっかりトレーニングをして挑んできていたんだと率直に感じた」と敬意を払っている。今後の対戦については「怪我による離脱では世界ランクが落ちないと聞いています。どこかのタイミングで戦わないといけないと感じていますけど、大橋会長に全て任せています」と可能性は捨てきれないと話した。(THE ANSWER編集部)
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