井上尚弥戦でくっきり残った“代償”に戦慄 敗者キムの変わった顔が「タコ殴りにされたみたい」
THE ANSWER / 2025年1月25日 12時5分
■井上が4回KOでキムを粉砕
ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が24日、東京・有明アリーナでWBO11位キム・イェジュン(韓国)と4団体防衛戦に臨み、4回2分25秒KO勝ちした。猛打を浴びたキムは果敢にも挑発のポーズを示し、直後にワンツーを被弾。立ち上がれなかったが、顔に残った“代償”に日本ファンも注目している。
会見場に現れたキムの顔には、井上から受けたダメージがはっきりと残っていた。左目は真っ青なあざができるほど腫れあがっていたのだ。
4回、井上の左フックで効かされてから滅多打ちを浴びた。それでも闘志を出し、右手で「来い!」と挑発するポーズも見せたが、直後に強烈なワンツーをまともに被弾してダウン。立ち上がることができずKO負けとなった。
顔が変わってしまったキムに対し、X上の日本ファンも「井上尚弥さんとは喧嘩したくないな」「かなり腫れてた」「キムさんの左目が」「左目に青タンできて腫れ上がってる」「タコ殴りにされたみたいなアザ」と驚きの声を上げていた。
直前に決まった井上戦。真正面から戦い抜いたキムに「胸を張って帰国して欲しい」「逃げる事なく打ち合った姿には称賛」などともコメントが書き込まれていた。
左目に真っ青なあざができたキム【写真:中戸川知世】
1か月延期と対戦相手変更が続いた異例の興行。井上は現役単独最多の世界戦通算24勝、歴代2位となる3度目の4団体防衛を果たした。戦績は31歳の井上が29勝(26KO)、32歳のキムは21勝(13KO)3敗2分。(THE ANSWER編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
井上尚弥に敗れた韓国キム、日本人に「感動、感謝しました」 涙の退場時に拍手 反響は「前の試合と全然違う」
THE ANSWER / 2025年1月25日 16時4分
-
井上尚弥の会見にKO負けキムが登場「挨拶したくて来た」 尚弥と友好ハグ「目が痛い。強いですよ」
THE ANSWER / 2025年1月25日 15時42分
-
井上尚弥に殴られ、顔を歪ませた決定的瞬間 スローで見たキムKO撃沈に「エッッッグい」海外感服
THE ANSWER / 2025年1月25日 8時13分
-
井上尚弥に涙のKO負け直前「来い!」 キムが挑発の理由告白「僕の戦略では、近づいて来た後に…」
THE ANSWER / 2025年1月24日 21時38分
-
井上尚弥の強さに衝撃「試合受けたことを後悔してる」 キム、涙のKO負けに「半分冗談、半分本音」と吐露「屈辱的だ」
THE ANSWER / 2025年1月24日 21時30分
ランキング
-
152歳・葛西紀明 2年連続V「この年で勝てるとは。凄くうれしい」1本目大ジャンプ「来たぁー」TVh杯
スポニチアネックス / 2025年2月1日 20時3分
-
2【巨人】阿部監督が新戦力を称賛 甲斐は「バリバリ練習してきた」田中将は「良くなることを信じて」
東スポWEB / 2025年2月1日 17時21分
-
3柚木武 身長196センチの大型新人 ほろ苦い代表デビュー 日本1勝2敗 デビス杯英国戦
スポーツ報知 / 2025年2月1日 14時33分
-
4水原被告に新たな“嘘”の証拠 大谷のカード無断使用で…苦しい生活は「事実ではない」検察主張
THE ANSWER / 2025年2月1日 4時13分
-
5ド軍またも大型補強…37歳右腕に単年20億円、正式発表 朗希らに続き元セーブ王獲得
Full-Count / 2025年1月31日 10時35分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください