井上尚弥に“難癖”「なぜ逃げる?」 疑問噴出した有名プロモーターの発言「愚か者」「突飛だ」
THE ANSWER / 2025年1月27日 11時3分
■アフマダリエフとの対戦がないことに不満示すも…ファンが怒り
ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は24日、東京・有明アリーナでWBO11位キム・イェジュン(韓国)と戦った4団体防衛戦を制した。ところがこの対戦に“いちゃもん”をつける英国のプロモーターが登場。発言に、海外ファンは猛反発している。
これは英興行大手マッチルーム社のプロモーター、エディー・ハーン氏が、英専門メディア「iFL TV」で行った発言が発端だ。
「なぜ、ナオヤ・イノウエは3回も指名挑戦者から逃げるんだ?」と語るハーン氏は「イノウエはチャンピオンとしてガッカリだ。イノウエがPFP(パウンド・フォー・パウンド)リストから外される時が来た」とまで発言。元WBA&IBF世界同級王者の30歳ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と対戦が実現していないことに不満を示した。
アフマダリエフは2023年4月、マーロン・タパレスに1-2の判定負けを喫し、ベルト2つを手放している。そのタパレスに井上は同年12月にKO勝ち。こうした流れもあり、X上の海外ファンからは「エディーが自分の仕事をしていることはわかるが、それは突飛な発言だ」「プロモーターがファンのように話したり考えたりするのは良くない」「エディの発言はまったく馬鹿げている」「エディーはこのコメントで完全にピエロになった」「ハーンは愚か者だ」「面白いジョークだ」などと疑問の声が噴出した。
アフマダリエフは、今回の井上の試合直後に自身のインスタグラムへ動画を公開。その中で「俺はイノウエと戦う準備はいつでもできている。場所もどこでもいい。イノウエ自身が最強だと思っているかもしれないが、俺は楽な相手じゃないぞ。ベルトを奪還する。ウズベキスタンにベルトを持ってくる。ウズベクパワーが襲い掛かるぞ」と挑戦状を叩きつけている。(THE ANSWER編集部)
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